色んな事を書く

シンプルさを極めたエンジニアになりたい

2024-01-01から1年間の記事一覧

.NET tools を使ってみる

.NET Core ツールとは 一言でまとめると Console App を Nuget Package 化したものです。詳細は以下に記載があります。 learn.microsoft.com マニフェストファイルを作る パッケージのバージョン管理を行うためのファイルを作成します。下記のコマンドを実行…

Azure Function の Timer Trigger の色々

TimerTrigger Attribute で指定出来る事 ここにまとまってます。 learn.microsoft.com Schedule には CRON 式か TimeSpan を指定出来る Schedule は Function の実行間隔を定義できるものです。その定義の仕方として CRON 式と TimeSpan が使えるよという事…

.NET の MetricsQueryClient を使って Azure Resource のメトリクスを取得する

下記を使います。 www.nuget.org Repository はこちら。 github.com この SDK を使えば Azure Monitor に対して ReadOnly なクエリをよしなに実行して結果を得られるみたいですね。これまでは Azure Portal 上からメトリクス見て~と判断していたものを、プ…

Elasticsearch の index とか doc_value とか

Elasticsearch の Mapping に定義出来る下記の項目について調べたことをまとめます。Elasticsearch の version は 6.8 です。 index doc_values fielddata enabled www.elastic.co 各項目の用途のまとめです。 index doc_values fielddata enabled 用途 検索…

【読書メモ】データ指向アプリケーションデザイン

5 章 レプリケーション リーダーとフォロワー ノード障害への対応 フェイルオーバーの問題 レプリケーションログの実装 ステートメントベースのレプリケーション WAL の転送 論理ログレプリケーション トリガーベースレプリケーション レプリケーションラグ…

KQL メモ

KQL を書くことが多くなってきたので自分用のメモを残しておきます。構文とか便利メソッドのまとめ集です。基本的には公式ドキュメントにあるものを色々試した結果を載せていきます。 クエリの対象は Azure Function の実行ログとしています。 一分単位で Er…

【読書メモ】自分の意見で生きていく

1 章 意見とは何か 意見とは「正解のない問題」に対して自分なりの考えを持つこと。「正解のある問題」には意見は持てない。正解か誤答しかない。 正解のない問題とは、「開発生産性を高めるにはどうすれば良いのか」といったようなもの。こういった類の問い…

Log Ingest API を使って Log Analytics のカスタムテーブルへ書き込む

会社のタスクでミドルウェアの状態を取得し、Log Analytics へ書き込む事で可観測性を高めよう!、ということをやりました。その時に得た知見や手順をまとめておこうと思います。 大前提として、以下の要件のもと開発を行っています。 Azure Function で定期…

【読書メモ】クラウドアプリケーション 10 の設計原則

1 章 全ての要素を冗長化する クラウドサービスの利用者であり提供者であるので、色んな角度で物事を見られる。 普段意識していないだけで実態は物理的な機器だし。 そもそも Azure にはリージョンを指定出来るものと出来ないもんがありそう。 指定出来る ->…

【読書メモ】クリティカルシンキングの教科書

動機 「考慮不足であった」「認識出来ていなかった」といった類のミスを未然に防ぎたい 誰も認知できていない解決が必要な課題を定義し、プロダクトをより良くしたい それらのために、ロジカルシンキングとクリティカルシンキングを意識的に使い分けるように…

【読書メモ】メタ思考

動機 自分自身が気づいていない領域に気づけるようになり、知識の幅を広げたい 何かを得るための一歩目は、得ていないもの・得るべきものの存在に気づきこと、みたいな 当たり前に思っていることに気づき、それを疑えるようになりたい プロダクト開発におい…

【読書メモ】考える技術・書く技術

動機 ソフトウェア開発プロセス内で要件定義のレビューの通り具合が悪いので改善したい チーム全体のテクニカルライティング力を向上させるために、横展開出来るスキルを身に着けたい 2 章 考えをカタチにする 3 章 ピラミッドを作る 論理的思考の基本 帰納…